東京マルイのP320を買ってしまったのだが、これを持ち出すためには当然ホルスターが必要となる。とりあえずサファリランドのサファリセブン素材のホルスターを買ってみたのだが、その素材感が気に入らなかった。我慢しがたい感じだったので、自分でマルチカムブラックにラッピングしてみた。まあまあの出来にある程度は満足していたのだが、やはりその形が気に入らない。妙に四角いその形状は、樹脂で形成するために簡素化されたものであることが良くわかる。やはりホルスターといえば銃の形をしたカイデックス製がいい。
サファリランドのホルスターといえばウィリーピートさんなのだが、ホームページを見てもマルチカムブラックのホルスターは在庫切れ。本国サイトに注文を出せれば270ドルくらいで入手できるのだが、銃器関連商品の個人輸入は難しく、業者に見積もりを依頼したら7万円近い金額が提示されてきた。好みのモデルが入手できるのならば7万円くらい払おうかとも思ったのだけれども、前回のラッピングが結構上手くできたので、今回も自分もやってみることにした。たまたま通りかかったレプマートに、タイミングよく 6378RDS ホルスターが売っていたのでゲットしてきた。
まずはマルチカムブラックの生地の切り出し。今回は柄にもこだわってカットすることにした。市販のラッピングホルスターは当然に柄は選べないが、自分で貼るなら好きな柄の個所を使用できるのだ。ちなみにメーカーのラッピングモデルは、形成前の平らなカイデックスに生地を接着してからプレスにかけるので、決してこんな後から貼り付けるという工程ではない様だ。
適当に切り出したら必要な穴を開ける。家にあるレーザーカッターを久しぶりに使ってみた。カッターとは異なり綺麗な穴が一瞬で開いた。仮合わせをしながら生地をカットしていく。おおよその目途が立ったところでホルスター側と生地側にそれぞれ接着剤を塗布。ちょっと塗りすぎてしまった様な気がするがまあいい。生地をホルスターに乗せたら、あとは凹凸に合わせて生地を押し付けていくだけだ。使用した記事が500デニールと厚かったため、凹み部分で皴が出来てしまった。凹みの部分で浮きが出てしまうのを防ぐ意味で、多めに接着剤をつけてしまったのも良くなかった。逆に接着剤の量を減らして中空構造にすれば、皴は軽減されたかもしれないが後の祭りだ。几帳面な人なら不合格とするレベルの仕上がりだが、いい加減な性格が功を奏して遠めに見れば問題ないレベルでは仕上がったので良しとする。
グロック用ホルスターはメーカー純正のラッピングモデル。P320 用のホルスターは二つとも自家製ラッピングだ。どうですか?遠めに見れば分からないでしょう?
サファリランドホルスター、ラッピングのやり直し
サファリランドのホルスターに、マルチカムブラックのラッピングをしてみたのだけれど、皴になってしまったのでやり直すことにした。その作業用にてタミヤ・エポキシ造形パテを購入。
ベースは 6378RDS SIG P320 用なのだが、少し凸凹した形状をしているため、500デニールのコーデュラナイロンではその表面に追従できず皴になってしまったのだ。オリジナルのラッピングモデルは300デニールのコーデュラナイロンを使用していることに加え、そもそも平らな状態のカイデックス素材に貼り付けてから加工されているらしいので、ホルスター型になってから貼り付けていくわけではない。だから、こんな苦労をしているのは世界中できっとオレ一人なのである。
まさかやり直すことになるとは思ってもみなかったので、たっぷりと接着剤を使って剥がれないように施行した。当然にこれを剥がすのは容易ではない。隅の方からラッピングを剥がし始めると、皮を剝ぐという作業はあっという間に終わった。しかし、コーデュラナイロンの裏側のPUコーティングの部分だけがホルスター側に残ってしまった。しかしこれはエタノール溶液に暫く漬けておいたら割と簡単に剥がすことができた(とはいえ数時間はかかったけれど)。
そして今回はホルスターの凸凹部分を事前にパテ埋めすることにした。凸凹が少なければ皴になることもないと考えたのである。300デニールの素材が入手できれば良かったのだけれど、そんなものは見つからなかった。オリジナルの形状が変わってしまうことについては、気にしないことにした。
パテ埋めをして凸凹を削ってを何度か繰り返し、サーフェス処理が出来上がったので、再度のラッピング。もう少し入り組んだ柄の部分を使えば良かったのだけれども、今回は黒い部分の多い箇所を敢えて使ってしまったので、一番皴になりやすい部分の僅かな皴が目立つようになってしまった。でもまあ、前回よりは随分マシになったので、これで一応完成ということにします。
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