ついにファーストラインが完成しました!
細部までこだわり抜いた至高のファーストラインがついに完成しました。自分の性格をよく知っているだけに、「今回も完璧だったな」と我ながら呆れてしまいますが、この完成度の高さには大満足です。
特筆すべきは、Blade-Techのテックマウントとテックロックを駆使することで、装備するマグポーチを簡単に交換できる点。その日に使用する火器に応じて構成を柔軟に変更できるシステムになっています。
ホルスターは、グロック17とグロック19用をそれぞれ用意してしまいました。ホルスター前部にはグロック/MP7A1/電動MP5用のマグポーチが瞬時に交換可能なテックマウントミニキットを装着。左腰には次世代MP5/電動MP5/汎用マグポーチをテックロックで交換可能なシステムを構築しています。現在保有しているメイン火器3種とハンドガン2種を、室内フィールド・野外フィールドの両方で使用できるよう最適化された、まさに「大人のファーストライン」と呼ぶにふさわしい贅沢で理想的な装備です。
ファーストライン装備詳細
KORE B2 BLACK BATTLE BELT
まずはベースとなるベルトから。アメリカ本国からネット通販で購入した、KORE製のモールベルトです。ラチェット式バックルが非常に便利で、一度使ってしまうと、コブラバックルのようにサイズ調整が面倒なタイプには戻れなくなります。
ハイスピードギア ベルトパッド
ベルト裏にはベルクロ式のパッドを装着。重い装備を巻いても腰に当たって痛くなることがなく、快適性が向上します。
マルチカムブラックのホルスターが欲しかったので、グロック17しか所持していないにも関わらず、在庫のあったグロック19用を購入。ライトとドットサイトを装着したまま使えるALSホルスターです。後に、マズルインサートを取り外せばグロック17でも使用可能と知り、同じホルスターを追加購入しました。
ブレードテック デューティ ドロップ アンド オフセット
ホルスターマウントは、もともとSafariland製のミッドライド(CUBL)を使っていましたが、より洗練された印象のBlade-Tech製に変更しました。
ブレードテック テックマウントキット
マウント方法もSafariland QLSキットからBlade-Tech テックマウントキットに変更。2つのホルスターを頻繁に付け替える運用をしていますが、使い勝手の差は歴然で、圧倒的に便利になりました。
ブレードテック シグネチャー マグポーチ プロ GL 9-40
ハンドガン用マグポーチは、抜き差しのしやすさを最優先にして、カイデックス製を選択。試行錯誤の末、右側ホルスター前に取り付けることにしました。
ブレードテック テックマウントミニキット
MP7A1とC.A.T. Versatile-8 SMGを追加購入したため、対応するマグポーチを簡単に付け替えられるよう、テックマウントミニキットを導入。フィールドでの交換が手軽で簡単になりました。
High Speed Gear TACO マガジンポーチ
ファーストラインの要となるマグポーチはハイスピードギア製を選択。やはり決め手はマルチカムブラックか。ゴムでサイズ調整ができるので、若干大きめのものでも入る汎用性が魅力。
TEK-LOK ダイレクト モール マウント
写真の中にモールマウントしている様に見えて、実はテックロックで固定されているマグポーチが一つだけ紛れ込んでいます。モール編むの結構大変なので、交換したいポーチの固定にはテックロックがおススメです。
マグポーチを下にオフセットさせる板
カイデックス製のマグポーチは便利なのですが、そのまま取り付けるとかなり上方に位置してしまうので取り出しにくいので、3Dプリンターで作成したオフセット板を使用。マガジンの上部が揃う見た目もお気に入りです。フィールドとセーフティエリアを行き来する際も、やはりカイデックス製は利便性が抜群です。
x115xTAYLORのホットドッグポーチ
ダンプポーチの使用頻度は高くないのでスリムなタイプを探していたところちょうど良いサイズ感のものを発見。ジッパーを開くと中から必要十分なダンプポーチが出現します。
x115xTAYLORの MINT POUCH
絶対に落としたくないカギ類を収容には、小振りなベルクロ式ポーチを採用しました。中にはAirTagを忍ばせており、万一落としても追跡が可能で安心です。
まとめ
私は実践主義なので、すべてのアイテムは実際に自分で使ってみなければ分からないと考えています。気になるものは購入して試し、少しでも問題があったり、気に入らない点があれば容赦なくボツにします。「もったいないから」と妥協して使い続けることは一切ありません。それは進化を妨げる“停滞”にほかならないからです。
これからも、少しずつ装備は進化していくと思います。そのたびに記事を投稿していきますので、ぜひお楽しみに。
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