東京マルイより、MOS(Modular Optic System)仕様のGLOCK19 Gen.5 が発表されていました。
スライドにドットサイトの直接搭載が可能となり、G19シリーズにおける実用性とカスタマイズ性が大きく進化しています。
■ ドットサイト搭載に対応 ― 実用性がさらに進化
本モデル最大の特徴は、MOS仕様スライドの採用。
別売の「マイクロプロサイト」など、小型ドットサイトが直接取り付け可能となり、コンパクトサイズのG19ながら高い拡張性を実現しています。
スライド素材にはカーボン入り樹脂を使用。強度と耐久性を確保しつつ、激しいブローバックにも対応できる構造です。
■ 新型シリンダーでブローバック性能を向上
内部には『G17 Gen.5 MOS』と同型のMOS対応シリンダーを搭載。
シリンダー容量は従来比で約20%アップ。よりシャープなリコイルが得られ、操作感にも確かな進化が感じられます。
■ ディテールと操作性 ― Gen.5の特徴を忠実に再現
細部のディテールも、Gen.5(第5世代)仕様に準拠。
- フロントスライド部の面取り加工と追加セレーション
- フィンガーチャンネルのない新型グリップフレーム
- アンビ(両利き)仕様のスライドストップレバー
付属のバックストラップ(2サイズ×2種)により、グリップサイズは3段階で調整可能。
シューティングスタイルや手の大きさに合わせた最適なフィット感が得られます。
■ マガジン仕様と互換性
付属マガジンは装弾数22発、視認性の高いオレンジフォロワー仕様。
さらに、これまでのG19系ガスブローバックマガジンとも完全互換で、既存ユーザーにも扱いやすい仕様です。
加えて、『G19用スペアマガジン Ver.2.0』も同時発売を目指し、現在開発中とのこと。
■ 発売日・価格
現時点での発売日・価格は未定。
しかしながら、製品情報の公開が始まったことから、正式リリースも遠くないと見られます。
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