久しぶりにここのうどんが食べたくなって再訪。相変わらずカウンターの女将は不機嫌そうで、「ああ?」とか「なにー?」とか言いながら注文を取っている。そして昼どきで満席なのにも関わらず、客は委縮して誰一人として声を出さない。シーンとした中に、女将の洗う食器の重なる乱暴な音だけが響く。まったく笑顔の無い店。
そして10分程待たされて出てきたのはわかめうどん。塩気のあるスープとわかめが絶妙でうんまい。
乱切りのうどんは細かったり太かったりするが、それがまたとてもいい!
今日は太めが多かったりすると嬉しくなる。
とにかく気分の悪い店だが、うどんは旨い!
どうにもならないジレンマを抱えつつ、きっとまた再訪するのであろう。
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