屋内のCQBフィールドを良く使うので、トレーサーユニットを買ってみました。いや、本当は新しく買ったMP7A1に取り付けたらちょうどいいかなと思って買っただけです。購入したのは、ACETECHのBrighterRです。CR2032と映っているのはサイズ比較用です。このトレーサーは充電式なので電池は使用しません。
さて、このモデルにはスイッチ類がありません。振動を与えると電源がオンになり、5分間なにもしないとスリープモードに入るという優れもの。フィールドでトレーサーになんて気を配っている暇はないどころか、きっとその存在すら忘れていることがあると思うので、これはとても便利。屋内フィールドでは光る弾を使う、という運用にさえしておけば良いわけです。さらにUSB-Cで充電できる点もポイント高し。少し前のモデルまではマイクロUSB端子なので要注意です。
試しに自宅を暗くして撃ってみたところ、鮮烈なグリーンのラインがビューっと伸びました。その様をすっかり気に入ってしまい、もうワンセット購入することに。それに伴い、こちらのトレーサーはスコーピオンmod.m専用機とすることにしました。
朝日の当たる場所に発光BB弾を置いておいたら見事に蓄光して、仕舞うときに発光していました。これから室内フィールドではトレーサー&発光BB弾を標準装備とします。実践投入が楽しみです。
参考:BB弾の価格について
基本的に東京マルイのBB弾しか使わない前提で一発当たりの値段を比べてみる。
発光BB弾は1,000発で841円なので、一発当たり0.84円。これは他のBB弾に比べると結構高いのだが、一発当たりのエンターテイメント性が高いのでそれだけの価値はあるのではないかと判断するものである。まあ、マグロがヒットする度に巻き替えていたPEラインやフックの値段に比べると、こんなの微々たるものなのでケチらずに行こう。
パーフェクトヒット0.2gは3,200発で934円。プラスチック弾なので室内フィールド限定。一発 0.29円
パーフェクトヒット0.25gは950発で429円。0.45円
ファイネスト0.2gは5,000発で2,483円。バイオ弾なので、屋外フィールドで使用する。一発 0.49円
ファイネスト0.25gは4,000発で2,580円。0.65円
トレーサーをサイレンサーに格納してみる
試しに東京マルイ純正のショートサイレンサーの中にこのトレーサーを入れてみるとシンデレラフィット。中のスポンジを一つ抜いて、代わりにこのトレーサーを仕込むだけです。見た目にトレーサーを付けているのが分からなくなって良いですね。電源のオンオフを必要としない機種なので、こうゆう使い方ができて便利です。実際に一日使用してきましたが、もちろん弾道も正常で普通に使えました。
トレーサーはサイレンサーに格納できないの?
その後、自宅内で酔った住人が乱射事件を起こしました。翌朝、銃口からなにやらスポンジが飛び出しています。よく見るとサプレッサーの中身です。無残な姿になったスポンジを引っ張り出したものがこれ。やはりトレーサーをサプレッサーに入れて使うのは問題あるようですねw。
トレーサーを塗装してみた
ちょっとピカピカしているトレーサーが、ガンメタの銃に似合わないとずっと感じていてストレスだったので塗ってしまうことにした。調べてみるとイイ感じのスプレー缶塗料が売っていたので、トレーサーをバラシてベランダで塗る。トレーサーはマスキングテープで養生しなくてはと思っていたが、ネジを三本外すだけで外側と内側のパーツに分割できた。ロゴの部分は上からスプレーをしたら刻印みたいになったので逆にカッコいい。
スプレーするとすぐに指で触れる状態になるので、数秒程度間をおいて何度も重ね塗り。30センチほど話して、サーっと、フワッと。塗り終えたらそのまま放置すると約24時間で完全硬化。どうですか、イイ感じになったでしょう。ちなみに塗装前との比較はこちら。お手軽なので気に入った方は是非。


























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