RIMOWAトランクプラスを購入しました。早速ダイビング器材を入れてみました。
リモワトランクとトランクプラス
RIMOWAトランクシリーズにはトランクとトランクプラスがあります。器材だけなら「トランク」の方にも十分入りますが、「トランクプラス」にすれば内部に約7センチほどスペースが多く生まれます。飛行機に乗るときの預入れ荷物は重量によって超過料金が掛かってきますが、サイズは問われません。従ってスーツケースのサイズは大きくても良いのです。
リモワトランクプラス飛行機の預入れ荷物
リモワのトランクプラスは本体だけで約6kgあり、BCをはじめとするダイビング器材を詰めるとすぐに20kgを超えてしまいます。エコノミークラスでは預入れ荷物の無料枠が20kgであることが多いため、超過料金を避けたい方や、ジュラルミン製にこだわらない方は、より軽量なエッセンシャルモデルのトランクプラスを選ぶのも良いでしょう。
一方、プレミアムクラス利用者やステイタスを持つ方は32kgまで制限が緩和されるため、トランクプラスの大容量を活かすことができます。ただし、1個あたり32kgが世界共通の上限であり、それを超えると中身を取り出して別パッケージに分ける必要があります。なお、トランクプラスの「サイズ」が問題になることは通常ありません。
RIMOWAトランクXLについて
近年はトランクプラスより大きなトランクXLも登場していますが、32kgの重量制限がある限り、それ以上大きなサイズを選んでも実用性は低いと考えられます。
ダイビング器材を入れてみる
うまく詰め込むとウエットスーツも含めて器材は全部下側に収まります。さらにカメラ用ハウジングも収まります。蓋側にはバラクーダフィンがピッタリ収まります。そして蓋側の空いたスペースに着替えなどの普通の荷物を詰め込みます。→こんな感じ。
よくダイビング器材をメッシュケースに入れている人を見かけますが、自分の場合は海外の荷物の取り扱いを全く信用していないので、ハードケースが必須だと考えています。また、帰路は器材が濡れている可能性があるので、器材バッグは防水のストリームトレイルを使用しています。
その他トランクシリーズのレビューや比較画像はこちら
トランクシリーズ










(評価:4.94 - 16 票)


コメントを書く