テックマウントのミニキットを使えばマグポーチを好きな角度で固定できるので、ハンドガン用のマガジンを真横にしたりできて便利になるだろう。暫く自宅から離れた場所で暮らしているとき、そんな風に妄想していたので、帰宅するとすぐに試してみた。確かに自在な角度で固定できるし、脱着も簡単なのだが、マウントキットの「カサ」があるせいで、マグポーチ自体がカラダから随分離れてしまう。
ホルスターからグロックを抜いてマガジンを入れる。ホルスターからグロックを抜いてマガジンを入れる。何度も試してみたがマグポーチが宙に浮いているせいで、少し使いづらい。
マグポーチを TEK-LOK 直付けに戻す。スラントしたマグポーチがテックロックの真ん中に来るように、使う穴を一つずらしてみたらイイ感じになった。ホルスターと近接しているが、お互いが逆を向いているため特に干渉することもない。ホルスターからグロックを抜いてマガジンを入れる。ホルスターからグロックを抜いてマガジンを入れる。とてもしっくりくる位置にマグポーチを固定することができた。非常に満足である。
CQB用の装備を追加する
MP7A1と猫のバーサテイルSMGを購入した。MP7用のマグポーチは仕方ないとして、バーサテイルはMP5マガジンが使えるということで購入したのだが、それは電動MP5の話だった。次世代と電動スタンダードでは同じMP5でもマガジンのサイズが異なるので、カイデックス製のマグポーチは共用できない。フィールドとセーフティを頻繁に行き来する室内フィールドの場合、外したマガジンをポーチに収めておきたいので、マグポーチを二種類増やすことにした。
まずはMP7用のマグポーチ。こちらはブレードテックに該当するものはなく、サファリランド製のマグポーチを選択。テックマウントミニのインサートディスクを装着する。次に電動MP5用のマグポーチ。こちらもサファリランド製を選択。ブレードテック製のマグポーチはテックマウントミニのインサートディスクを付けられないのだ。最後にグロック用のマグポーチ。テックロック直付けのマグポーチは、それはそれで気に入っているので新しく再購入してテックマウントミニ化した。これでフィールドで即座にマグチェンジならぬ、マグポーチチェンジができるようになった。

























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