GoPro用に買ったライトはRX-100に装着することにしたのだが…。

GoProを持って潜ったら、青被りした映像しか撮れなくて愕然とした。シュノーケリングで青被り映像は何度も体験済みだったけれど、水深が深くなるとそれはさらに度を増した。別に動画が撮りたくて潜ってるわけじゃないけれど、折角撮ったニモの姿があんまり綺麗じゃないとやっぱりガッカリする。対策を調べてみると、カラーフィルタを使えばよいとか、照明を焚けばよいとか色々と情報が出てきた。

水中では赤色が最初に減衰してしまい、浅い水深でその色は失われてしまう。しかし光を当てれば元の色は見えるので、照明の有効性は理解できていた。ということで、GoPro用にまずはコンパクトな水中ライトを買ってみることにした。

ダイビングをする人が使うカメラ機材は、ほぼボールジョイントで接続されている様だけど、これってバイクのハンドルマウントに良く使われるRAMマウントとボールのサイズはほぼ共通だよね?ならばRAMマウント用のGoProアダプタが使える筈と見込んで色々買いこんでみたところ、思惑通り上手く接続することができた。

が、しかし。メインでデジカメを持って潜るのならば、動画もデジカメで撮れば良いじゃない?だって赤いボタンを押せば録画できるんだから。どうしてわざわざGoProを別に持って行かなきゃならないの?と自問自答を始めてしまうとGoProなんて要らないじゃんという結論に至った。
バイクに乗る時には両手が塞がっているので、GoProを車体にマウントして使うのが当然だったけれど、ダイビングの時には両手が空いていて、しかも手には主にカメラが持たれているというシチュエーションなのだから、コンパクトなウェアラブルカメラは必要ないのだ。そしてGoPro用に買った水中ライトは、RX-100のシューマウントに取り付けて使うことにした。

追加で購入する必要があったのは、シューマウントにボールを取り付けるためのジョイントユニット。INON製が良さそうだったので迷わず選んだけれど、オレンジカラーが気に入らなかったのでOリングだけ黒いものを別に購入して交換した。

これで机上の空論装備が完成した。早速一緒に風呂に入ってみる。重い!ボディ下に取り付けたウエイトに加えて、ライトやクランプなどが乗っかっているので水中に沈めてもズシリと重量感がある。これを持って泳ぐのはイヤかも。
試しに底に付けていたウエイトを外してみる。するとカメラはクルリとひっくり返った。ハウジングがプラス浮力であるのに対して、ライトがマイナス浮力なので当然の結果である。そして手を離すとゆっくりと沈んでいく。重量的にはちょうど良いのに、上下バランスが完全に反転している。試しにこのバランスのまま構えてみるが、ひっくり返ろうとするカメラを力づくで抑えつけながら使う感じになってしまい、とてもじゃないが使えそうにない。

さて、ここで解決策を幾つか考えてみると、以下の通りの三択になった。

・底にウエイトを付けて使う(バランスはちょうど良いが、200グラム以上のマイナス浮力で重い)
・ライトの装着を諦める。すなわち動画を撮らない(中性浮力ちょいマイナスになるので軽くて使いやすい)
・カメラの上にフロートを付ける(どうゆう構成になるか不明だが大袈裟になりがち)

とりあえず一番と二番の選択肢を実際に試してみて、どうするかを考えよう。

続く

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EK

A nomadic rider and editor.
Rides a 2003 Harley-Davidson Road King, flirts with a BMW K1600B.
When not on two wheels, he trades the handlebars for a fishing rod, an airsoft gun, or a camera — always chasing the next adventure.

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