米軍基地キャンプフォスター

近所の米軍基地でイベントをやっていたので行ってみました。クルマで行ってみると数キロ単位で入場の列ができていて、30分以上並ばなくてはならないようです。それならばと一旦家に戻ってクルマを置いて徒歩で向かうことに。自宅から基地のゲートまで徒歩で10分程度なのでクルマで行くより全然早いはず。実際、動かない車列を横目に、歩道を歩くとあっという間にゲートまで辿り着けたのですが、中に入ってからが大変でした。ゲートから会場まで道程の方が長いという誤算。

炎天下の中、30分ほど歩いて会場に辿り着きました。屋台が幾つか出ていましたがアルコール類がありません。コロナとか飲みながらブラブラしよう、と考えていただけにガッカリです。このあとステージでライブが始まるとのことですが、まだしばらくは何も起きなさそうなので、ぐるっと一回りしてさっさと帰ってきました。特に得るものは何もありませんでしたが、まあ基地の中に入れたというだけで満足です。

思った通り基地の中は贅沢に広々としていました。そこは完全なるUSAです。その運営費用はすべて日本の負担になっています。日本は敗戦国でアメリカの占領下にあるのです。沖縄は返したことにした、主権も返したことにした、ある程度は好きにさせてやるから言うこと聞けよな、という状況が今も昔も変わらずに続いているのでした。この辺りのことは以前に書いたので、ピンと来ていない方はご覧ください

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Category: DIARY SPOT

Editor

A nomadic rider and editor.
Rides a 2003 Harley-Davidson Road King, flirts with a BMW K1600B.
When not on two wheels, he trades the handlebars for a fishing rod, an airsoft gun, or a camera — always chasing the next adventure.

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