耳の調子が良くないという人がいたので、自分が救ってもらった耳鼻科を紹介しようと検索をしたが出てこなかった。あれ?と思って調べてみると閉院のお知らせが。まだ最近のことでビックリ。キチンとお礼の挨拶に行きたかったのだが残念です。
エゴサーチでもしてこのページを見つけてくれることを期待して、ここにお礼を書いておきます。
事の始まりは、ある日の朝の耳の違和感。
耳の中に水が入っている様な感覚。喉も痛かったので風邪の症状だろうと自己診断。
ダイビングの予定があったので、耳が抜けないと困ると思い、耳が抜けやすくなるという薬をもらうために耳鼻科へ。
その際に訪れたのがこの「かげ耳鼻咽喉科」である。
受付の問診票を書きながら、急激に耳が詰まってきて聴力が一気に落ちたのを憶えている。
先生に「耳が抜ける薬をください」と言うと、
「突発性難聴です。ダイビングなんてもってのほか。すぐに入院が必要です!」と怒られた。
突発性難聴なんて初めて聞く病名だったので、入院って大袈裟すぎるだろと思って無視して帰ってきたのだ。
サンダル履きでスーパーカブを駆って行ってきたのだが、帰りにパトカーに止められた気がする。
がしかし、このときの診断が無ければその後の治療は受けなかっただろうし、完治も有り得なかったわけです。
鹿毛と書いて「かげ」と読むのですね。
先生、その節はありがとうございました。
ビーサンで訪れた真っ黒に日焼けしたオトコです。
こんなに酷い数値は見たことない。すぐに入院しなさいと言われたのに無視して帰ってスミマセン。
あれから鍼灸へ通い、ステロイド点滴をしてくれる耳鼻科へ行き、奇跡的に完治しました。
本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
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