本国に注文していたガンベルト、KORE G1 BUCKLE | MULTICAM TACTICAL GARRISON BELT 1.75″ が Fedex で到着しました。注文から一週間も掛からず届いたので送料さえ気にしなければ気楽に買えます。ベルトとバックルが別々になっていて、箱を開けると「短く切りすぎるなよ!」という意味のメッセージカードが置かれていました。
ガンベルトと言うのは拳銃のホルスターを装着するための強度の高いベルトという事なのですが、ホルスターを付けなければ当然に普通のベルトとして使えます。自分はこのベルトをジーンズを履く時に使うために購入しました。サバゲ―なんて始めなければ絶対に巡り合うことのなかったガンベルトですが、これは是非とも皆様にご紹介しなくてはという使命感に燃えております。
まずバックル。差し込むだけです。40ラッチ分自由に調整できます。ツマミをリリースするだけで簡単にベルトを外すことができます。
そしてベルト。硬いです。ベルトが折れ曲がったりしないので、ジーンズのベルトループに通すともうジーンズを畳むことはできません。しかし履くとその形状と硬さが不思議と心地よいのです。
少し緩めにしていても、ベルトが腰骨の上で「輪」になっているのでジーンズが落ちてくることがありません。このベルトをフラフープみたいなものだとすれば、三か所くらいで支えられていれば落ちてこない、みたいな感じでしょうか。ベルトで腰を締め付けなくても、ベルト自体がフラフープみないな輪になっているので、腰で数か所がカラダに当たっていればその位置にベルトがホールドされるのです。
先に入手したブレードテックのベルトと比べてみました。基本的な仕組みはほとんど同じですね。ラチェット式で40段階で長さを自在に調整できます。ツマミを開放すれば簡単に外れます。強化ナイロンでできており、銃の入ったホルスターやマガジンなどの重量物をぶら下げてもビクともしません。
勢い余って似たようなベルトを二本も入手してしまっていますが、もっと早く知りたかったというのが素直な感想。こんなに便利なベルトがあったのなら、自分のベルトはすべてこの機構にしたいです。最近はまったくスーツを着なくなったので、フォーマルなベルトは使用しませんが、レザーのベルトも選べるようなので、次に買うことがあればKORE製にするつもりです。ちなみにバックルの形状がクラシックなものになっていたりしますがそれはフェイクで、すべてこのラチェットタイプです。
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