Ray-Ban Metaをメルカリで購入
カメラが搭載されているレイバンmeta。以前からその存在は知っていたけれど、特に興味は引かれなかった。はず、なのに。気が付けばポチってしまっていた。YouTube の影響だったと思うんだが、具体的には何にそんなに惹かれたんだっけ?
米国から直接購入すれば5万円位で買えるのだけれども、早く欲しくて手近なメルカリで購入した。電子機器だと船便になってしまうので、品目欄には「サングラス」と書いてもらうように頼んだ。早ければ数日中に届くと思うけれども果たしてどうだろうか?X線検査で引っかかるほどのバッテリーは積んでいないはずだが。
到着までの期間に色々と調べてみると、このカメラでは縦の画像しか撮れないことが分かった。インスタグラムでの使用を想定していることが理由のようだが、そのインスタを運営しているmetaの製品なのだから仕方あるまい。撮影時には前面のLED が光るらしい。これは盗撮を防止するための機能として「ちゃんと対策していますよ」というエクスキューズである。フレームにはスピーカーが内蔵されていてこれが結構便利らしい。マイクも搭載されているからハンズフリー通話ができる。先人のレビューによるとクリアな会話ができるということなので楽しみだ。但し、Meta Viewと連携したアプリからしか使えないらしいのでLINE電話などでは対応していないとのこと。そして最も気になるのはバッテリーが4時間程度しか持たないということだ。
ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便(沖縄への配送について)
一週間ほどで待ちわびたレイバンメタがゆうパケットで届いた。なんだか随分届くのが遅いと思って調べてみたら「ゆうパケットは航空便は使わないで配送」と記載されていた。つまり沖縄発着の場合はすべて船便になるということ。レターパックやゆうパックの様に品名の記載に気を付けたところで意味がなかった訳だ。
さらに調べてみると、メルカリには「ゆうゆうメルカリ便」「らくらくメルカリ便」の二種類があることが分かった。前者は郵便局、後者はヤマト運輸。ゆうゆうメルカリ便で発送されると「ゆうパケット」となり一週間かかる可能性があるが、らくらくメルカリ便で発送される商品を選べばヤマト運輸なので最短二日程度で沖縄にも到着する。同じ商品が複数の出品者から購入できる場合には、発送方法にも目を光らせると速く商品を入手できるかもしれない。
Ray-Ban Meta ファーストインプレッション
届いたレイバンは、もっとも一般的なウェイファーラーのレギュラーサイズ。グリーンと記載されたレンズカラーはどうかな?と思っていたけれど、いかにもレイバンって感じで問題なし。サイズもピッタリで試着なしで買った割りには良く似合っている。
ボイスコントロールは英語を使う必要があるが、カメラ・ビデオのスタート・ストップなど問題なくおこなえた。タイマーや天気予報なんかも英語でお願いすればアナウンスしてくれる。事前の情報だと日本ではアプリが起動しないなどの記載があったのだが問題なく使用できた。動画や写真はやはり縦位置でしか撮影できない。ビデオは最長3分まで撮れる。
さて実際に使ってみた感想。まだ一時間足らずでしかも室内試用だが、とても気に入った。室内用にもう一台欲しいくらいだ。
Ray-Ban Meta を追加購入
結局、届いたその日にもう一台追加購入することにした。eBayなら送料込みで5万円で買えるのだけど、今回もメルカリで購入した。値段は高くなるけれども、やはり国内配送の方が早く入手できるのだから仕方ない。一万円位の差でやきもきしたくない。
という訳で今回は「らくらくメルカリ便」で出品されている商品を選んだのですぐに届いた。二つ目の Ray-Ban Meta はグレーの偏光レンズのモデル。早速これを掛けて街歩きしてきたけれど、色が少し薄くていい感じ。フレームはマットなので指紋や油脂が目立ちやすいきらいはあるけれども、まめに拭いてあげれば大丈夫そう。こちらを手に入れてしまうと、先に買ったグリーンのレンズは出番が減るかもしれない。バッテリーが4時間しか持たない懸念は、二台体制にすれば問題はない。
シャイニーブラックとマットブラック
違いが分かるように二台並べて撮影してみた。フレームの質感とかこの写真で分かるだろう?左側が偏光レンズ、右側が一般モデル。ロゴを接写したら偏光レンズには「P」マークが入っていた。
偏光レンズは少し薄くて外側からは瞳が透けて見える。通常モデルはいかにもレイバンって感じのカラーで外側から瞳は見えない。
Ray-Ban Meta 実機レビュー
実際に数日使用してみると、アプリの制限はまったく無くて、LINE電話でも使用できるし、Facetime通話でも使用できるし、YouTube や NetFlix の音源も聞くことができた。つまりは完全に iPhone のスピーカーとマイクとして機能するという事。そしてカメラの写りは相当に良くて、広角特有の歪みさえ気にならなければ十分実用的である。この投稿以降の写真には、Ray-Ban Meta で撮影した写真が多数使われることになる筈だから気になる方は再訪して欲しい。
なお、動画に関しては3分まで撮影できるが15秒に落ち着いた。自分の場合には長い動画は必要ないし、そもそもあまり動画は撮らなかった。しかしバイクの乗り始めると動画機能は重宝しそうだ。
Ray-Ban Meta 撮影サンプル
休日に街歩きをしてきたのでサンプルを掲載する。ちなみにこの画像はすべて撮って出しで、一切の補正や加工をしていない。晴れた日には良い仕事をしてくれそうだ。
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