RIMOWAトランクS レビュー

リモワ トランクSのサイズ感
「Trunk S」で検索して出てきたのはこの二枚。
「Trunk S」と検索すると途中からパンツの画像ばかりになってしまうのは、「トランクス」がヒットしてしまうから。まだ国内にほとんど出回っていないせいか「トランクS」では参考になる資料は出てこない。

先週トランクプラスを買ったばかりなのだけれども、ずっとトランクシリーズのサイズ比較画像を見ていたら、トランクSも欲しくなってきてしまって「ひと月に二つもリモワ買えないよな」と思っていたのだけれども、果たしてトランクS欲しい病を抑えることは出来るのだろうか。

RIMOWAクラシックチェックインMとのサイズ比較

トランクSは現物を見ることが出来なかったので、クラシックチェックインMとの比較画像を作ってみた。理由は自宅にチェックインMがあったから。この画像を見ながらまだ見ぬトランクSのサイズを妄想して買うべきか買わざるべきかを夜な夜な悩んでいた訳です。見れば見るほどトランクSのずんぐり感が可愛く見えてきて、あれほど欲しくて欲しくて堪らなかったクラシックチェックインMが、ただの平べったい普通のスーツケースに見えてきてしまいました。そしてカクカクとしたクラシックラインの佇まいよりも、オリジナルラインのふくよかさに心が惹かれていくのが分かりました。

いったいどれくらいの時間が流れたのでしょう。お酒を飲みすぎた翌日、「お買い上げありがとうございました」というメールが届いていました。また僕は酔っぱらってポチッとやってしまったみたいです。コロナ拡大中で旅行は自粛なんてご時世なのでやっちまった感が半端ないのだけれど、長く使えるものだし、明けない夜はないし、と自分に言い訳しているところ。

こうしてRIMOWAトランクSが届いたので、家にあったクラシックチェックインMと並べて写真を撮ってみました。パソコン上で妄想していた絵面がいま現実となったのです。実際に二つを並べてみると、完全に立ち位置が被っていることに気が付きました。似たようなサイズで重さも一緒。そして何故かトランクSの方が小さく見えるのに容量は少し大きい。運ぶときの安定感はクラシックチェックインMは奥行きが薄いので、トランクSの圧勝。

チェックインM:71 x 47.5 x 26cm、重量5.3 kg、容量61L
トランクS:65 x 39 x 34cm、重量5.3 kg、容量66L

一緒に購入していたベルトとタグも装着すると少し豪華仕様になりました。机上では良く分かりませんでしたが、上から見るとサイズの違いがハッキリと分かりますね。

リモワトランクS 実際の使用感


トランクSを実際に使い始めたら、あまりにも気に入りすぎてしまって、もうこれ以外使う気になれなくて困っている。機内に持ち込めないのが残念だけれども、絶妙なサイズ感に愛着が湧きすぎる。小さく見えて大容量のトランクSはとにかく使いやすいのだ。

文字通りスーツケースはスーツを入れるための形状なのだろうけれども、スーツを着なくなった自分にはドローンやカメラや遊び道具といったガジェット類を運ぶことが多くなってこのトランク形状は使いやすい。スーツを着る人が少なくなって、スーツケースの形状も変化したというわけだ。時代は巡る。

トランクプラスのレビューや比較画像はこちら
トランクシリーズ

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Category: バッグ

xxx

バイク乗りです。愛車は2003年式ロードキング。愛人はBMW K1600B。ノマドワーカーです。

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