港に着いたら雨。
クルマから降りたくない。
けど、予定通りに船は出る。

船のエンジン音が静かになったので目を覚ますと、うっすらと日が差してきた。

シイラのチェイスがあったり、メジのナブラが沸いたり。
でも、マグロは見つからない。

日焼け止めを塗るタイミングが遅れたら、腕が真っ赤になった。
みんなで周りを見渡しながら、マグロを探す。

すると突然エンジン全開!船長が何かを叫ぶ!みんなフっ飛ばされそうになりながら何かに捕まる!
全速力で突っ走る船はフロントが浮き上がっている!前方にスーパーナブラ!
タックルを掴んでジリジリとみんなでミヨシに向かう!

向こうから船が突っ込んでくる。武蔵丸は2番乗り!みんな一斉にルアーを投げる!
あっという間に他の船が集まってくる。そして船の周りをグルリと囲むスーパーナブラ!
冷蔵庫みたいなマグロがドカンドカンと跳ねまくっている!

DSC02399

そして同船したO岡さんにマグロヒット!!
他の船でもヒット!全部で4人がマグロを掛けた。

唸るドラグ!渾身の力でマグロの引きに耐える!
締められたドラグなんて構わずラインを引き出す巨大マグロ。
定期的にリールに水を掛けて冷やしているのに、バチバチと音を立てながらラインローラーから煙が上がる。

しかし一時間後、突然 「パーン!」 と音がしてキラキラとしたものが飛び散った。
カーペンター 七里86 (OMA 92?) が根元から破断してしまったのだ。
当然ラインも切れてしまってマグロの姿を見ることはできなかった。
残念!

こんなに凄いナブラはいままで見たことないと誰もが言う。
オフショア挑戦4度目にして遭遇したスーパーナブラ。
この日、他船で上がってマグロは190キロと113キロだった。

マグロなんて自分とは無縁だと思っていたけれど、自分のカラダの何倍もある巨体が跳ねまくる光景は凄かった。
そして、100キロオーバーとの壮絶ファイトを目の前で見てしまったら、もうダメだった。
やられた。ハマった。自分も獲りたい。
闘争本能と狩猟本能が目覚めてしまった瞬間だった。

🔗 超絶楽しかった
また来よう!

お世話になったのは、🔗 武蔵丸

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EK

A nomadic rider and editor.
Rides a 2003 Harley-Davidson Road King, flirts with a BMW K1600B.
When not on two wheels, he trades the handlebars for a fishing rod, an airsoft gun, or a camera — always chasing the next adventure.

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