長さを調整したいものが色々と増えてきたので、思い切って安物のミシンを買ってみた。
沖縄にもミシンはあるのだがあちらは少し良いものなので、今回購入した機種との違い、例えば機能の削減具合などが良く分かる。さしづめ普通セダンと商業車くらいの違いだろうか。正直そのギャップには萎えるものの、複雑な作業をするわけではないので妥協することにした。試し縫いをしてみたところ、やはり安物なりの縫い目になってしまうが、ゴム紐などの長さ調整に使う分には問題なさそうだ。注文している黒糸が届いたら、いろいろ縫ってみようと思う。まずはフェイスガードのゴム紐調整と、長すぎるマーカーのカット。それから、ガンソックスも短くする予定だ。
追記
黒糸が届いたので、さっそく色々と縫ってみた。
調子の調整が自動ではできないため、厚手のものを縫おうとすると何度か止まってしまった。下糸もぐちゃぐちゃになること数回。ゆっくり動かしてみると、布の進むスピードが驚くほど速いことが判明した。これでは細かい作業は難しい。返し縫いの返し幅も非常に適当だ。安いなりの使い勝手ではあるが、一万円なのだから文句は言えない。自分はとりあえずの用途なので良いけれど、これから本格的にいろいろ縫ってみようと考えている人には安い機種はおススメしない。最低でも2万円位のものを買おう。









コメントを書く